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奮戦記

【09.09.02】民主・鳩山代表が「将来の消費税増税」に言及

   今日午後、民主党の鳩山由紀夫代表は、将来の税率引き上げはあり得るという考えを示しました。
 これは、連合の中央執行委員会でのあいさつで述べたものです。
 鳩山氏は「政治不信が払しょくされたときには、国民の皆様にも(消費税の)ご負担をお願いするようなことも将来出てくる可能性があろうかと思う」と述べました。

 民主党は、4年間は消費税を引き上げない方針ですが、鳩山氏は「真剣にこの問題を取り上げ、将来の年金などを含めて社会保障の議論を進めて、結論を見いだしていきたい」と語り、消費税増税の議論自体は封印しないと述べています。

 これは、新しい国会での論点を提示したものとして、重要です。
 日本共産党は、消費税に頼らない財源政策を示しています。大いに議論していかなければなりません。
 

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