奮戦記
【09.07.13】野党4党が内閣不信任案を提出─明日の衆院本会議で採決
今日、麻生総理は7月21日以降に解散し、8月30日に投票を行うという異例の「解散予告」を行いました。
日本共産党、民主党、社民党、国民新党の野党4党が、今日午後、衆院に麻生内閣に対する不信任決議案、参院に麻生太郎首相の問責決議案をそれぞれ共同提出しました。
衆院議院運営委員会は、今日17時から開かれた理事会で、不信任案の扱いを協議、14日午後1時から開かれる衆院本会議で採決されます。
問責決議案も、明日中に参院本会議で採決され、野党の賛成多数で可決される見通しです。
野党は、不信任案の中で「麻生内閣は、ひたすら延命策に終始してきた。自民党長期政権を終わらせ、政治の信頼を取り戻す」などと強調しています。
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