奮戦記
【07.05.29】医師・看護師不足を解消し、地域医療を確保する請願
今日は、日本医療労働組合連合会(医労連)によるの国会請願行動がおこなわれました。私の事務所には、茨城県、愛知県の医療労働者などから次々と請願を託され請願書が積み上げられました。
来られた皆さんとご一緒に写真をパチリ。そのうえで、懇談をさせていただきました。
医療・介護・社会保障の充実は、国民の切実な願いです。しかしいま、全国で医師や看護師などの不足が深刻な社会問題となっています。
医師が確保できないため、小児科や産婦人科、麻酔科の閉鎖や病床の縮小、救急医療の辞退なども起き、地域から病院がなくなるという深刻な事態が広がっています。
このため、多くの患者が遠方の病院に行かなければならない事態となり、地域医療の崩壊の危機が広がっています。
医師だけでなく看護師不足も深刻です。安心安全の医療の実現と医療・看護の向上をはかることが必要です。