私の編著『変貌する財界―日本経団連の分析』（新日本出版社）が、１月１７日に刊行されてから、たくさんのメール、手紙、電話などで感想や激励をお寄せいただきました。

　――「前書きを読んだばかりですが、素材の『新しさ』に驚いています。今起こっている事を分析されている模様。国会議員ならではの著作。日本企業がアメリカに乗っ取られているようです、小泉、安倍の売国政治の根がここにあるのですね。大至急読ませていただきます。」

　――「難しいかなと思ったけど、わかりやすい資料でスイスイ読めました。緻密なデータを駆使して、日本財界がなぜこんなにも政治に口出しするようになり政治舞台の場に躍り出たのか、なぜ日本の財界がアメリカの主張をことごとく代弁するようになったのか、財界と民主党の関係はどうかなど、わかり易く書かれていて、固いタイトルのわりに、経済の専門家でなくても“なるほど！”と納得できます」。

　――「帰りの電車で読み始めたら、いや〜面白い！平岩レポート、豊田ビジョン、さらに経財諮問会議での奥田の活動にいたる日本経団連の戦略の動きにグイグイ引き込まれました。……労働者の闘争心に火をつける本だと思いました」。

　なかには、「財界が政治に顔を出す仕組みを、詳しく知りたいと思いますが、どこで販売しているのでしょうか？」という問い合わせもありました。

　お近くの書店で購入できると思います。東京都内ですと、大きな書店で並べられていることを確認していますが・・・。

　もし、お近くの書店に置いていないようでしたら、注文していただくことになります。

　このホームページに、本のチラシがあります。

　そのチラシを書店に渡していただければ、注文の手配をしてくれると思います。

　本のチラシは、このアドレスから、ご覧ください。

　または、全国の日本共産党事務所でも取り扱っておりますので、お近くの日本共産党事務所にお問い合わせください。

　それでも、難しいようでしたら、本の出版元である「新日本出版社」で、インターネット販売もしております。

　それは、このページから、ご購入の手続きができます。

　なんか、本の宣伝ばかりになって、申し訳ありません。お読みになったご感想などお知らせいただけると、たいへんありがたいですね。

　どうぞ、よろしくお願いします。