奮戦記
【06.07.01】中国の大連市を訪問―人民代表大会常務委員会と交流
私は、日本の国会代表団の一員として中国を訪問し、いま大連にいます。
今日は、第2回日中議会交流委員会の議員派遣・交流の第一日目です。
今朝は、午前7時に宿舎を出発し、成田空港10時10分発の大連行きの飛行機にのり、12時15分(現地時間=日本より1時間遅い)に、無事、大連空港に到着しました。
大連市は、1899年から107年の歴史のある街で、中国東北地方の玄関と言われています。――人口590万人ですから、大阪市と同じくらいの大きな都市で、開発途上ですが街はたいへん清潔です。
お会いしたのは、大連市人民代表大会常務委員会責任者の李永金さん、大連港集団有限公司副責任者の廬建民さんなどです。
李さんは、大変エネルギッシュな方でした。――娘さんが日中留学生交流で1997年に、私の出身校・小樽商大に留学していたそうです。
大連市に日本からの進出している企業は、キャノン、東芝、サンヨー、松下をはじめ3200社で、投資総額は73億ドルにのぼるそうです。その従業員は、推計10万〜20万人だそうです。