奮戦記
【06.06.19】「銀行の日キャンペーン」でインタビューを受けました
日本には、さまざまな記念日がありますが、7月1日は「銀行の日」なのだそうです。
あまり一般には知られていないのですが、1893年(明治6年)7月1日に、日本の普通銀行に関する法律の基礎となる「銀行条例」が施行されたのです。
この条例は、全文十一条からなる簡潔なものでしたが、銀行の定義、設立認可、営業の監督などを規定していました。
今日は、業界新聞「ニッキン」(日本金融通信社)の編集長・水島久和氏からインタビューを受けました。
最近の銀行をどう見ますか? 新しい金融秩序はどうあるべきでしょうか? ……さまざまな角度からの問いに答えました。
私は、金融機関としてのほんらいの公的役割を発揮し、史上最高の利益を国民に還元すべきだと主張しました。
とくに、リスクをとった経営をおこなうこと、すなわち中小企業に対する支援、国民へのサービス向上、預金金利の引き上げなど……。
こうしてこそ、本来の銀行に立ち戻ることができるのではないでしょうか。