奮戦記
【05.12.30】この1年で国会質問58回、小泉総理との論戦5回!
今年も残すところ、明日の大晦日だけとなりました。
皆さんは、どんな1年だったでしょうか。
私自身は、振り返ってみると、ほんとうに忙しい年でした。
いちばん大きなできごとは、8月8日解散―9月11日投票の総選挙でした。
……「小泉劇場」などと言われるような郵政「刺客」作戦と、マスコミをも利用した「改革」イメージの売り込みで、真の争点をそらす戦略でした。
こういう選挙は、対応がほんとうに難しいものですね。
私は、この1年の国会論戦では、予算委員会と財務金融委員会を中心に58回の質問をおこないました。
1年間の質問数(=質問・討論・発言)では、今年がもっとも多かったと思います。
国会が開かれていたのは約8ヶ月間ですから、月に平均7回の質問を行ったことになります。――忙しいはずですね。
小泉総理とは、予算委員会を中心に5回の論戦をおこないました。これで、私と小泉総理の論戦は、通算25回となりました。
国会が閉会したあと、11月から12月にかけて、日本共産党の議員・秘書を中心に新しいこころみとして「小泉『改革』勉強会」を開きました。
これは、たいへん充実したものになりました。今後のたたかいにとって大きな土台になるものと思います。