奮戦記
【05.04.03】政党助成金―また国民の税金を山分けするのか!
先日の池袋駅頭でおこなった街頭宣伝で、「日本共産党は政党助成金を受け取っていない唯一の党」というお話しをしたら、「その話を聞いてカンパする気になった」とカンパしてくれた方がおられ、感激しました。
しかし今年も、相も変わらず国民の税金を山分けする「政党助成金」の2005年分の配分額を総務省が発表しています。
政党助成金は、国民1人あたり250円、総額317億3145万円を各政党の国会議員数と得票数にもとづいて分配するものです。
日本共産党は、憲法に保障された思想・信条の自由を侵害する「税金の山分けだ」として、受け取りを拒否しています。
国民から見れば、支持もしない政党に強制的に献金させられているようなものではないでしょうか。
各党の税金分け取り額は、こうなっています。
自民=154億1910万円
民主=121億9198万円
公明=29億7143万円
社民=10億2766万円
自由連合=1億2126万円
ほんとうに、いつまでこんなことを続けるのでしょうか。キッパリと廃止すべきではないでしょうか。