今日で、臨時国会が終了しました。
　焦点となったイラク派兵問題でも、政治とカネの問題でも、与党と小泉さんがとった姿勢はどうだったでしょうか。

　国民の前で堂々と議論するのでなく、逆に議論を回避し説明責任をまともに果たさないという無責任なものでした。

　「自衛隊がいるところが非戦闘地域だ」と答弁したり、「迂回献金を調査する」と言いながら何の証拠も示さず「なかった」（自民党幹事長）と言ってみたり……。

　日歯連事件については、予算委員会での集中審議も、証人喚問も、与党は逃げ回るばかりでした。ほんとうに許せないですね。

　それでも、私たちは事実を調査し、きちんとした議論をするように努めてきました。

　党議員団の議席が少なくなって、たいへんな面もありましたが、精いっぱい努力してきました。

　私自身は、予算委員会をはじめ財務金融委員会、憲法調査会などで論戦のバッターに立ち、小泉首相らに対して厳しくその姿勢をただしました。

　私の質問回数は計15回になりました。――これは、土日を除くと、会期中になんと2日半に1回の割合で質問に立ったことになるのです。

　かなりのハイペースでした。疲れるはずですね！

　でも、１月２０日頃からはじまる時期通常国会に向かって、いまから準備をすすめていかなければなりません。

　今後とも皆さんの応援、よろしくお願いします。

静岡県の皆さんと国土交通省交渉をおこないました

　静岡県の皆さんといっしょに、遠州灘海岸浸食問題、道路問題、ＪＲの排水対策、新幹線のホーム改善などで、国土交通省交渉をおこないました。

ワールド・ピース・ナウの皆さんの議面集会で挨拶をしました

　イラクからの自衛隊撤退をもとめるワールド・ピース・ナウの皆さんの衆議院議員面会所での集会に出席し、連帯の挨拶をしました。