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奮戦記

【04.06.19】東海高校のサタデープログラム、愛知県街頭大演説会

 今日は、愛知県名古屋市の東海高校でおこなわれた「サタデープログラム」の国会議員討論会に出席しました。
 参加したのは、自民党の大村秀章衆議院議員、公明党の山本保参議院議員、民主党の河村たかし衆議院議員、それに私です。

 この講座は、中高生が政治を身近に感じられるようにと企画されたもので、参加者と議員が討論できるように工夫されていました。

 テーマは、憲法、年金、教育でした。憲法では、9条を変えるのかどうかが議論されました。
 私は憲法9条は世界に誇るべきもので、変えることには反対だとはっきり主張しました。

 ところが自民党も民主党も公明党も、憲法を変えるという立場に立っていることが明確になりました。

 公明党は、いまの9条に別の条項を書き加えるといいながら、「9条を守る立場だと言ってもいい」というのです。

 しかし、9条を骨抜きにする条項を加えるのですから、明らかに憲法9条を変えるものです。こんなところにも、公明党の国民だましの仕掛けがあることを痛感しました。

 年金問題については、改悪案が本質的なことを隠して、十分に説明も議論されないまま、野党の質問を打ち切って強行採決に走る与党のやり方そのものが問題だと発言しました。

 会場からも、年金積立金のグリーンピアなどへの流用が失敗しても、誰も責任を取らないのが問題だという厳しい質問が出ました。

市田書記局長を迎え、1万人を超える日本共産党の街頭演説会が名古屋市でひらかれました

 夕方には、日本共産党の街頭演説会が名古屋市でひらかれました。

 日本共産党の市田忠義書記局長が、力強くユーモアに富んだお話をしました。
 また、候補者の笠井あきらさんと、八田ひろ子さんの、覇気と人情味のあふれる演説がありました。

<始まる前にパチリ>

瀬古さんの弟さんのお店で食事をしました

 演説会終了後、瀬古由起子さんの弟さんがやっている春日井市の「本はし」というおそば屋さんで食事をしました。笠井あきらさんも駆けつけました。北海道から取り寄せたというお蕎麦は最高に美味しかったですね。

<お店の前で瀬古さんと比例候補の斉藤ひろむさん>

<これ、じつは箸置きなんです>



笠井さんの携帯のストラップは、カエル

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