奮戦記
【04.06.04】参院本会議で年金改悪を許さない闘いが続いています
年金改悪法案が、自民党と公明党によって参議院厚労委で強行採決された事態を受けて、今日は、参議院本会議で与野党の攻防が繰り広げられました。
野党は、参議院の本会議で、厚生労働委員長の解任決議案、厚生労働大臣の問責決議案などを提出してたたかっています。
日本共産党の井上美代議員の2時間近くに及ぶ厚労委員長解任決議案の賛成討論を傍聴にいきました。なかなか迫力と説得力のある名演説でした。
参議院では、議長が職権で一方的に本会議の延会手続きをおこなって休憩に入り、再開は夜中の12時10分です。
一方、衆議院も、先ほど夜の10時半に本会議を開き、延会手続きをおこないました。
そこで、夜中の1時に本会議を開くことが決められました。ほんとうに、くたびれますね。
これまでの自民党・公明党による年金改悪の強行は、やりかたも内容も絶対に許すことができません。疲れても、がんばらなければなりません。