奮戦記
【03.09.10】新日鉄事故で申し入れ、2日目の岐阜県の政府交渉
新日鉄名古屋製鉄所構内のタンク爆発事故に関して、瀬古由起子衆議院議員、八田ひろ子参議院議員とともに、厚生労働省に申し入れました。その項目は3点です。
第1――事故原因の特定を急ぐとともに、安全衛生上、何が問題であったのか、事故の再発を防ぐために何が必要なのかという点から、法律の見直しを検討するとともに新日本製鉄への安全衛生の指導監督を徹底すること。
第2――新日鉄の無理な「リストラ合理化」で、安全に必要な人員を削減してきたことが、今回の爆発事故をはじめ労働者や住民の安全を脅かす遠因となっているので、このような安全無視の「リストラ」をさせないように指導監督すること。
第3――過密な復旧作業は、2次災害のもととなる。過密な復旧作業を労働者に押しつけず、少なくとも原因を特定し、安全が確認されるまでは、操業再開については慎重を期すよう指導監督すること。
対応した厚生労働省の課長は、「申し入れ内容については、幹部に報告し今後の対策の参考にさせていただきたい」とのべました。
岐阜の政府交渉2日目。厚生労働省と農水省の交渉に参加しました
今日は、日本共産党岐阜県委員会の2日目の政府交渉です。――経済産業省、厚生労働省、農林水産省に申し入れました。
私は、厚生労働省と農林水産省の交渉に参加しました。
■先日の落雷で、国会議事堂の屋根が壊れたのをご存じですか?
先日、9月3日の落雷で国会議事堂のいちばんてっぺんのところが、かけてしまいました。そのかけらが、議事堂の1階にある中央食堂に落ちてきたそうです。けが人が出なかったのが、不幸中の幸いでした。
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