奮戦記
【03.08.23】全国税であいさつ、四日市で街宣をおこないました
午前中は、東京都品川区でおこなわれている全国税労働組合61回定期大会に来賓として出席、連帯のご挨拶をさせていただきました。
全国税は、税務職員・労働者を中心に組織されている労働組合です。
今年の税制「改正」で、配偶者特別控除の廃止、消費税の免税点引き下げ・簡易課税縮小など、国民・中小企業への課税強化がおこなわれました。
また、6月に出された政府税調答申では、消費税二ケタを明記するなど、ますます増税と大負担を押しつけようとしています。
税務職員の職場では、定員は削減されても業務は削減されず、長時間・超過密労働が民間なみに押しつけられています。また中高年職員に対する処遇問題や女性差別も深刻です。
このような状況のもとで、国民への大増税・負担増に反対し、切実な職場の要求をかかげて果敢にたたかっているのが全国税労働組合です。
私は、今後とも全国税の皆さんと連帯してたたかい、国民の立場に立った税務行政がおこなわれ、安心し働ける職場がつくられるよう協力していきたいと、決意をのべさせていただきました。
三重県の四日市駅前で街頭宣伝をおこない、たくさんの方に励まされました
全国税での挨拶の後、ただちに東京駅から新幹線に乗って三重県・四日市に移動。小選挙区候補の星野りつ子さん、前垣ただしさん、そして前県議の萩原量吉さんとともに、行動しました。
四日市駅前では、街頭宣伝をおこないました。私は、ムネオハウス追及の体験をお話ししながら政治腐敗を根絶すること、これ以上の増税や負担増に反対し財政構造の改革をすすめること、自衛隊の海外派兵をくい止めること、そのためにも日本共産党の躍進をと訴えました。
話をしていると、行き交う方々が声をかけてくれたり手を振ってくださいました。
街宣が終わって駅のホームで電車を待っていると、声をかけてくれた方がいます。「失礼ですが、ムネオハウスの佐々木さんですか?」と。
「えっ、はい」と返事をすると、「やっぱりそうだ。頑張って下さい」と励ましてくれました。
ほんとうに、ありがたいですね。
4人の方々に声をかけ、3人に日本共産党に入っていただきました
うれしいことです。萩原さんや前垣さん、藤岡アンリさんといっしょに、4人に入党を呼びかけたところ、3人に党に入っていただくことになりました。もうひとりは、「近いうちに入党する」と約束してくれました。
政治を変えるためには、日本共産党を大きくすることが根本的な保障となります。ひとりでも、多くの方に党に入っていただきたいと思います。
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