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奮戦記

【03.08.01】高山市で経済界や自治体など各界の皆さんと懇談

 今日は、岐阜県の高山市などで、自治体の首長さんや経済界の方々、教育界の方々にお会いし懇談させていただきました。この懇談には、衆議院比例代表候補の加藤隆雄さん、や小選挙区候補の吾郷武日さん、そして市会議員の牛丸さん、いしまさん、地区委員長なども参加しました。

宮村の村長さんと懇談しました

 まず、宮村の村長・大江哲雄さんと懇談しました。
 この村は、「樹齢1100年」とも言われる“臥龍桜”で有名です。

 村長さんは、農林省の職員時代、野生動物の生態を研究してきた経歴を持つ温厚な方で、臥龍桜が弱っているのをみて独特の視点から原因をつきとめ、土を入れ替えて見事に再生させた実勢の持ち主です。

 また、高山までの生活道路が一本しかないため、渋滞すると病院などに駆けつけるのに困難をきたしており、なんとかバイパスをつくりたいと熱心に語っておられました。

 図書館や文化遺産を展示している会館も、地元の木がたくさん使用されていて、たいへん暖かい雰囲気がかもしだされていました。
 私は、村長の話に引き込まれました。

高山市商工会議所と懇談し中小企業・地域経済をまもる点で一致しました

 続いて、高山市商工会議所会頭の箕谷たかしさんをはじめ幹部の皆さんと懇談しました。

 「小泉内閣の政策には同意できない。地域の中小企業と経済をまもるべきだ」。「国民金融公庫も役割を果たしてほしい」――これらの要望がよせられました。
 私たちの考えと、ほぼ一致しました。

飛騨教職員組合の皆さんと懇談、教師がゆとりをなくしている実態が報告されました

 さらに、飛騨教職員組合の皆さんと懇談しました。
 このなかで、教師が部活や研修・報告などに追いまくられてどんなにゆとりを失い、子どもと接する機会がなくなっているか、夏休みもほとんどとれない状況にあることなどが、こもごも語られました。

 私は、文部科学省の教員を締め付ける行政のあり方、すべて数字で成果を上げるように尻をたたくやり方が、根本的な問題ではないかと感じました。

高山市の助役さんと懇談し市町村合併で意見交換しました

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 高山市役所で助役・梶井正美さんと懇談しました(市長不在)。
 現に進められている市町村合併の問題点などについて、意見を交わしました。

高山駅前で街頭演説をおこないました

 最後に、高山市の駅前で街頭演説をおこないました。

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<特急ひだの車窓からみえる飛水峡>

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ふ〜っ

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