奮戦記
【03.02.09】中部空港の土砂取り現場を視察しました
朝、8時42分JR四日市発の特急に乗り、紀伊長島町でおこなわれている水谷建設の土砂採取現場を視察しました。
日曜日にもかかわらず、水谷建設の副社長が説明に出てきてくれたのには驚きました。
ここでは、山をどんどん切り崩していました。200万立方メートルの土砂を採取する予定で、現在の進捗状況は4%台。ヤマを削り出し海から運搬船に積み出す施設がつくられていました。
こんなに自然を破壊しなければつくれない中部空港とは、いったい何なのだろうか。
紀勢町の土砂採取現場を視察
つづいて、紀勢町の土砂採取現場を視察しました。
大成建設を中心とするのジョイント・ヴェンチャー(JV=共同企業体)がおこなってきたもので、1700万平方メートルの予定だったのが、1200万平方メートルの採取で打ち止めになったのだそうです。
その理由は、他の納入業者が先に納入したため、ここの土砂の必要がなくなったというのです。その業者とは、四国や千葉から運んで来る業者だというのです。
論戦にそなえて打ち合わせをおこないました
瀬古由起子衆議院議員、林のぶとし県会議員とともに国会での論戦にそなえて打ち合わせをしました。
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