奮戦記
【02.12.16】“国会議員に聞く”メディア規制法と有事立法で発言
名古屋で開かれた「“国会議員に聞く”メディア規制法有事立法」という集会に出席し発言しました。
主催者は、「メディア規制法と有事法制について考える実行委員会」。――構成団体は、愛労連、全印総連愛知地連、出版労連名古屋地協、日放労(NHK労組)中部支部、民放労連東海地連、新聞労連東海地連、日本ジャーナリスト会議(東海)、マスコミと人権を考える東海の会、市民とメディア研究会あくせす、マスコミ夜塾in名古屋です。
この実行委員会の代表は、小中陽太郎さん(日本ペンクラブ専務理事)です。
知事予定候補の池住義憲さんも駆けつけ、憲法に反する法律が強行されることについて発言し質問されました。
出席した国会議員は、私の他に民主党の河村たかし衆議院議員と社民党の大脇雅子参議院議員です。
私は、有事3法と個人情報「保護」法などの国会での法案の取り扱いがどうなっているかについてお話をしました。
有事法案は継続審議、個人情報保護法は廃案になっていますが、与党は修正案なるものを提案しており、来年の通常国会の大きな焦点になろうとしています。
これらの法案は、最後まで廃案めざして頑張るしかないと強調しました。
会場内から質問が出ました。そのなかに「地方議会では、日本共産党は頑張っているように見えるが、民主党はどうして自民党と一緒に与党になっているのか。国会と地方議会のねじれはなぜ起こるのか」というものがありました。
河村議員は「それがいいばんの悩みの種だ。困ったもんだ」と言っていました。
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