奮戦記
【02.02.04】予算委員会で政府答弁の食い違いが表面化
今日の予算委員会で、私は、アフガン復興・NGO会議から特定のNGOの参加を排除した問題について、総理に質問しました。
私は、あのような外務省のNGO排除の決定は、世界に恥をさらしたことになる、外交上の重大な汚点だと追及しました。
小泉総理はこれまで、不参加の決定をしたのは、特定の議員つまり鈴木宗男議員の影響があったからで「外務省はだらしがない」とのべていました。
ところが、重家・中東アフリカ局長は、「外務相自身の判断で決めたことでございまして、特定の政治家の主張に従ったものではございません」と、まったく違う答弁をしたのです。
総理と外務省の答弁が著しく食い違うので、委員会の審議が何度も中断してしまいました。
<委員長席で協議する与野党の理事たち>

<渋い表情の津島予算委員長>

<心配そうに協議を見つめる大臣たち>

委員会終了後、事態の打開のために野党理事が協議し、予算委員長に抗議することにしました。
<野党理事の協議>

その後、私を含む野党理事・オブザーバーが、津島予算委員長と与党の藤井筆頭理事に申し入れました。
<津島委員長(左)と藤井筆頭理事(右)>

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<今日も一日、ホントに疲れましたネ〜…。oO○◎>
