奮戦記
【01.10.23】参戦法──参議院・連合審査で本格論戦──千鳥ヶ淵を歩いて
今日から、参議院の連合審査会で「報復戦争参戦法」の本格的な論戦がはじまりました。
はじめは与党質問なので、小泉総理はあいかわらず「憲法の枠内だ」などという同じ答弁の繰り返し。答弁も質問も緊迫感がありません。明日は、いよいよ日本共産党の小泉親司参議院議員、緒方靖夫参議院議員の質問があります。皆で応援しましょう。
政府与党は、26日(金)にも採決を強行すると言っています。まだまだ、議論は緒についたばかり。採決など、とんでもないことです。
小泉総理は、靖国神社参拝を国会で追及されたとき、「あのような戦争を二度と繰り返してはならないという思いで参拝した」などと開き直りました。「それなら、なぜ靖国神社を参拝するのか! 行くべきではない!」というヤジも本会議場からとびました。
今朝、私は九段の議員宿舎から千鳥ヶ淵を通って国会まで約40分かけて歩きました。その途中、「千鳥ヶ淵の戦没者墓苑」を通りました。いったい小泉総理は、ここにねむっておられる方々にどのように説明するのでしょうか。
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千鳥ヶ淵の猫も、平和だからのんびりできるのだ。