奮戦記
【01.10.08】米国の報復戦争に反対する
アメリカが、本日未明に開始したアフガニスタンに対する空爆=報復戦争に、小泉首相がただちに全面支援を表明するなど、事態は緊迫しています。
<空爆を発表する米ブッシュ大統領(テレビ画面から)>
アメリカの一般の市民からも「報復は報復をもたらす。解決にならない」「人が死ぬことはよくない」「テロは戦争ではない」。などのこえが聞こえます。
<米政府の報復戦争に批判的な一般の人々(テレビ画面から)>
テロに対して戦争で対応するというのは、憎しみと報復のエスカレート・連鎖をもたらし、決して事態の解決に役立ちません。むしろ、テロの根絶に逆行するものです。
<批判的な米国市民(テレビ画面から)>
このアメリカの報復戦争一辺倒の姿勢にたいして、無条件に「何でも支持します」という小泉首相の姿勢は、あまりにも自主性を欠いた対米追随・屈辱路線。憲法も踏みにじって自衛隊の海外派兵に踏み出す法案も提出されました。絶対に認めるわけにはいきません。
<アメリカを全面支持する小泉首相の記者会見>
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