アドレス(URL)を変更していますのでブックマークされている方は変更してください。
<< ホームへ戻る

金権・腐敗政治 (鈴木宗男議員疑惑)

2010年08月04日 第175回 臨時国会 議院運営委員会 【578】 - 発言

鈴木宗男氏の永年在職表彰に反対の意見表明

 2010年8月4日の本会議で、鈴木宗男衆議院議員を議員在職25年で表彰することになりました。
 鈴木氏は、あっせん収賄などの罪で実刑判決を受けた刑事被告人の立場にあり、現在上告中です。
 佐々木憲昭議員は、本会議に先立つ議院運営委員会で反対の意見表明をしました。

議事録

○佐々木(憲)委員 鈴木宗男君の永年在職議員表彰決議について意見を述べます。
 鈴木宗男君の一連の利権疑惑事件に関して、本院は、偽証告発決議、逮捕許諾請求受諾決議、議員辞職勧告決議を行ってきたものであり、それらに係る刑事裁判は今なお係争中であります。
 こうしたことを考慮すれば、同君が在職二十五年に達したからといって、院議をもって永年在職議員の表彰を行うことは不適切であり、認めるわけにはいきません。
 以上です。

Share (facebook)

このページの先頭にもどる